【状態異常耐性】エンメルver.決戦礼装

当記事では、エンメルver.決戦礼装の状態異常耐性を分析した情報をご紹介します。

決戦場やランクマッチなどで決戦エンメルを倒す手段のひとつとして、あるいは特定の状態異常を振り撒いてくるクエストの攻略時に是非ご活用ください。

チャートの活用にあたって

タガタメでは各ユニットや適用するジョブによって状態異常耐性の初期ステータスにはバラつきがあり、必ずと言っていいほど低いステータス（弱点）が存在します。

予防や刻印などあらゆる対策も存在しますが、全ての状態異常を永続的にカバーすることはなかなか難しいユニットがほとんどです。

状態異常を使えそうな場面では下記のチャートを活用し、低い耐性に狙いを絞って攻略の手掛かりを掴んでいきましょう。

また、クエストなど敵が乱発する特定の状態異常に合わせて、（予防役などが味方にいない場合でも）高い耐性を持つユニットを採用するための選択基準として活用していただくのもアリかと思います。

前提条件

下表のとおり、決戦エンメルの基本的装備や最大数値を想定した前提条件でグラフチャートに反映しています。

※赤字部分（後述の前提追加条件チェックボックスで加算可能）や永続的でないものはグラフに含んでおりません。

前提条件項目	設定値・設定装備など	備考
ユニット	エンメルver.決戦礼装	属性：蒼水 出身：グラトニー＝フォス
ユニットLv	99
ジョブ	慈愛の錬金術師	固有ジョブor代表的ジョブの最大Lv（各ジョブマスター済）
真理開眼	フル開眼
開眼霊装Lv	15
系譜Lv	4
サポアビ	古き理を背負う器
	慈愛の器
	不変の古き理
	四方祓式	攻撃禁止耐性+100
武具(最大Lv)	慈愛の錬精靴	スタン耐性+50
	セフィロンの聖杖
	革命の円環	スタン耐性+50
念装(最大Lv)	蒼き夢の旅路の果てで
Sメモリ	状態異常耐性1種につき最大+12	レア度Sのメモリをメインに設定で耐性+12、サブだと耐性+6となる。 ※ただし、耐性は各種+12が上限。
加護刻印	6個セットで状態異常耐性最大+15	2個でセット効果は耐性+5。最大6個のセット効果で全ての状態異常耐性+15。 ※実際は6個フルで設定していない事も多い。
色欲・強欲刻印	状態異常耐性1種につき最大+30	色欲・強欲刻印の覚醒ステータス効果はそれぞれ耐性+30が最大。 ※耐性が2種であれば残り16種の耐性は+0となる。
傲慢刻印	各状態異常耐性により違いあり	傲慢刻印Lv10までのパネルを取得可能な最大範囲で想定。 ※各状態異常耐性でバラつきあり。

状態異常耐性チャート

決戦エンメルの各状態異常耐性は下のチャートのとおりです。

チャート下の凡例部分をON/OFFすると対象/対象外としてグラフ表示が切り替わります。

状態異常での攻略分析・総評

竜界解除付きスキル「慈愛の波紋」により5ターン自身への状態異常を無効化・解除してくるので状態異常での攻略が困難。

隙があるとすれば、手動でも（オートなら必ず）初手クロックアップをしてくることが多いので2手目までに本スキルで予防・解除させないための状態異常を付与することが現実的な手段となってくるだろう。

具体的には無効化（予防）前に「麻痺」「睡眠」「憤怒」「補助行動禁止」あたりが比較的有効となる。

さらに続けて、耐性確率の低い状態異常…例えば2ターン以下で戦闘不能になる「死の宣告」、高HP対策として「回復無効」、あるいは安全に「攻撃禁止」を入れたりして決戦エンメルを自由に料理するのも良いだろう。

ただし、「麻痺」は必ず行動不可になるわけではなく「睡眠」は１度攻撃すると起きてしまうことに注意。

尚、武具や刻印で対策していない場合であれば、いきなり5～6割の確率とはなるが「ストップ」を狙うのもアリ。